身体の調子が悪いときは腸に問題があると言われることもあるのですが、最近では、腸内環境と足の臭いについても関係性があるというのはご存知でしょうか?

本日はその腸内環境と足の臭いの関係性について、お話したいと思います。

腸内環境と足の臭いの関係性とは!?

腸内環境が悪いと足の臭いがキツくなる!?

健康や美容、さまざまな悩みの改善のカギを握るとして注目されている腸内環境ですが、実は足の臭いにも腸の調子が関係していると言われています。

腸内環境が悪くなると体内に老廃物が滞り、その臭いが口臭や体臭として身体から発せられるようになります。

腸内には善玉菌と悪玉菌と呼ばれる腸内細菌がいるのですが、
この2種類の菌の他に、

腸内には「日和見菌(ひよりみきん)」という

3つめの菌が生息しています。

この日和見菌というのが腸内環境を良くするのに大切で、名前の通り善玉菌にも悪玉菌にも変化する菌なのです。

善玉菌が優勢なうちは日和見菌もこちらに加勢してくれるので、身体にとっても味方となるのですが、情勢が変化して悪玉菌が優勢になると、今度は悪玉菌について腸内環境を悪化させる敵に変身してしまいます。

こうなると腸内はどんどん環境が悪くなって、便秘になる場合が多いです。

便秘になると当然、腸内には腐敗物が溜まっていき、発酵して有害なガスを出すようになります。

このガスは血液にのって全身を巡り、口臭や汗の臭いとなって排出されるようになるのです。

足の裏には汗腺が密集している

足の臭いがキツくなりやすいのは、汗をたくさんかく場所だからなのですが、その理由は足の裏に汗腺が密集しているからです。

そのため靴の中など少しでも温度が上がったり密閉されると、すぐに汗が出て湿ってきます。

汗腺がたくさんあるということは、そこから汗と一緒に体内の嫌な臭いや腐敗物の悪臭がでてくるということです。

体内から出てくる臭いですから、どんなに足を洗って清潔にしてもあまり効果はありません。

臭いの原因を根本から解消しないと、いつまでも足の臭いに悩むことになってしまいます。

腸内環境を整えて嫌な足の臭いを軽減しよう

腸内環境のバランスを整えて腸内を改善するには、先ほどもお話した日和見菌を味方につけて、悪玉菌を増やさないようにすることが大事です。

そのためにはヨーグルトだけではなく、味噌や納豆、漬物、キムチなどの植物性発酵食品を食べるようにすることや、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を摂ることが大切です。

また海藻などの水溶性の食物繊維を含む食品を、積極的に献立に取り入れてみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

腸の中の菌と足の匂いが関連しているというお話でしたが、胃腸は3日~7日で生まれ変わると言われています。

なので、今まで好きな物を好きなだけ食べていたという方は、1週間程度、きちんとバランスの取れた食事を取るようにしてみてください。

それだけで足の臭いが改善する場合もありますので、まずは自分の身体ときちんと向き合いながら試してみてください。