足の臭いの原因は?

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『靴を脱ぐことは怖いこと?』

「靴を脱ぐことが怖い」と感じたことは、ありませんか?
感じたことがない人には、靴を脱ぐことが怖い理由がわからないかもしれません。

しかし、一度でも怖いと感じたことがある人なら、靴を脱ぐことに恐怖を感じる理由がすぐにわかるはずです。
それは、靴を脱いだときの「足の臭い」が気になるからです。

靴を脱ぐことに恐怖を感じている場合、外出先で靴を脱ぐときにとても臭いが気になるはずです。
誰だって人から臭いと言われたくありませんから、「足が臭いと思われたらどうしよう」とビクビクしてしまうものです。

しかし、靴を脱ぐことが怖いと思ったことがあっても、恥ずかしがる必要はありません。
意外に、足の臭いに悩んでいる人は多いのです。

そして、その悩みを克服している人もたくさんいます。

では、どうすれば足の臭いの悩みを克服することが出来るのでしょうか?
臭いの悩みを克服するには、原因を知ることが一番です。

『どうして足は臭うの?』

足の臭いの原因は、大きく分けて5つです。
その5つとは、「汗」「雑菌」「蒸れ」「角質」「食事」です。

まずは、1つ目と2つ目の原因である「汗」と「雑菌」についてお話します。
足の裏には、エクリン腺と呼ばれている汗腺があります。
この汗腺から、両足合わせて1日コップ1杯分ほどの汗をかきます。

しかし、本来、エクリン腺から分泌される汗は臭いの少ない汗なので、汗だけでは臭いの原因にはなりません。
ところが、この汗に雑菌が繁殖すると、臭いのする汗になってしまうのです。

3つ目の原因である「蒸れ」も、「汗」と「雑菌」に関係しています。
何故、蒸れが臭いの原因になるかというと、蒸れることによって、足が高温多湿になってしまい、雑菌が繁殖しやすくなるからです。
さらに、雑菌が繁殖すると、汗と混じりあって臭いの原因になります。

4つ目の原因である「角質」は、雑菌の餌になるものです。
足の角質を餌にして雑菌が増えれば、臭いの原因になってしまいます。

最後に「食事」ですが、これは一見すると、足の臭いとは関係のないものに思えます。
しかし、食事は、臭いの原因になることがあるものなのです。

実は、食べ物の中には、足の臭いが強くなりやすいものがあります。たとえば、肉やチーズです。
こうした動物性脂肪や動物性蛋白質をたくさん含んでいる食べ物は、臭いが強くなる原因になると言われています。

『臭いの原因を排除する』

足の臭いの原因がわかれば、臭い対策も簡単です。
なるべく臭いの原因になるものを排除すればいいのです。

「汗」「雑菌」「蒸れ」「角質」「食生活」の5つに気をつければ、
足の臭いを軽減出来るというわけです。

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